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ワンピース ネタバレ 第858話 "会議"

第858話 "会議"

ナレーション
「ホールケーキ城8階【巨大キッチン】
ウエディングケーキ制作大詰め

【ビッグマム海賊団、総料理長
『美食騎士シュトロイゼン』】」

シュトロイゼンの歌に合わせながら
シェフ達が作業を進めている

シュトロイゼン
「ゆるふわの~♪」

シェフ達
「トロふわの~♪」

シュトロイゼン
「人生なんて~♪」

シェフ達
「ありゃしない!!」

シュトロイゼン
「苦行の人生涙の味は♪」

シェフ達
「塩少々温風」

シュトロイゼン
「くやし涙は」

シェフ達
「大さじ一杯♪」

シュトロイゼン
「だったらてめェのデザートはァ!!
甘いケーキがいいじゃない!!」

涙を流すシュトロイゼン料理長

シェフ達
「料理長~!!」

料理長
「ゆるふわの~♪」

シェフ達
「トロふわの~♪」



【ホールケーキアイランド~東の入り江~】

ボロボロのペコムズが
ベッドから起きようとする

アラディン
「よせペコムズ!!
まだ安静にしていなくては!!」

ペコムズ
「ハァ…ハァ…ガオ!!
ジンベエはちゃんとママに
報告できたのか!?
ベッジのガキの事…!!」

アラディン
「勿論だ!!
今頃は裏切者のベッジの奴は
ママに完膚なきまでに
打ちのめされている筈だ!!」

ペコムズ
「ガオ!!…筈だと!?
筈じゃあダメだ…!!
やはり確実におれが…」

起き上がろうとするペコムズを
無理やり寝かせるプラリネ

プラリネ
「まーまーシャシャシャシャ…
大人しくしてなきゃダメよ
ペコムズ!!」

ベッドに押されるペコムズ

ペコムズ
「ウ!!だ…だがプラリネ
万が一奴らに報告を
阻止されたら…ガオ」

アラディン
「ならば尚更、
ジンベエに任せろ!!

お前の体では
またやられてしまう!!

安静にしてろ」

魚人船医
「そうだペコムズ!!
動く事は船医のわしが許さん
絶対に寝ていろ!!」

だが起き上がるペコムズ

ペコムズ
「…お前ら様子が
おかしくねェか?」

ギクッとする一同

一同
「ウ!!」

ペコムズ
「何やら夜中、
入江がざわついていた…

ちらほらと【荷物】を
運ぶ者の姿が見えた…!!」

更にぎくっ…とするアラディン達

ペコムズ
「助けられた事には
礼を言うが…
おれは行く!!」

アラディン
「待て待て!!
それは許さん!!(汗」

ペコムズ
「許さんとは何だ!!
ガオ!!

ハァ…ハァ…
てめェら何を隠してる!!」



【ルフィ&サンジ】

ジンベエの言葉通りに
歩くルフィ、サンジ

ジンベエ
【ではルフィ、サンジ
島の北西にベッジ達の
アジトがある!!

わしらは鏡の中から
先に行っておる!!

そこで落ち合おう!!】

そしてアジトに到着する

ナレーション
「ファイアタンク海賊団アジト」

ルフィ
「ハァ…ハァ…ついた!!
ここがベッジのアジト!!
…でベッジってどんな奴だ?」

サンジ
「…マフィアのボスだと思え」



ナレーション
「お茶会開宴まで
あと【4時間15分】

出迎える【怪銃ヴィト】

ヴィト
「おー!!
おれのヒーロー【ジェルマ】!!
ヴィンスモーク・サンジ!!

また会えて嬉しいレロ!!
ニョロロ!!」

サンジ
「てめェか…」

ルフィ
「おいみんなは!?
お前がベッジか!?」

ヴィト
「そう慌てるな
他の奴等は着いていレロ」

ルフィ
「レロってどっちだよ!!」

そこにやってくるチョッパー

チョッパー
「わールフィ!!サンジ~!!」

サンジ
「チョッパー!!」

チョッパーは風呂上がりで
さっぱりしている

チョッパー
「お前達もひとっ風呂
浴びて来いよ!!」

ルフィ
「何くつろいでんだ!!
時間がねェんだぞ!?
風呂嫌いのクセに!!」

ヴィト
「いやいやあんたらもレロ!!
頭目(ファーザー)は

【汚ェの】とは
お会いにならねェ」

ルフィ&サンジ
「!」

ボロボロで薄汚い2人が
顔を見合わせる



【アジト内~女風呂~】

シャワーを浴びているナミが
シフォンと話している

シフォン
「え~!?ローラが
イボイノシシのゾンビに!?」

ナミ
「それで意中の男を
追いかけ回して…」

シフォン
「アハハハ
ローラらしいわね」

ナミ
「あの時も…
今回のオバケ森も…

ローラに出会ってなかったら
私どうなってたか」

シフォン
「そうなのね!!

でも妹にとっても
あんた達大恩人よ!!

ありがとう
嬉しくて涙が出てきた!!

私達昔から一心同体だったのよ
双子だし!!」

キャロット
「死んだ人が動くなんて
海ってワンダーランド♡!!
ローラは人間に戻れたのね!」

ナミ
「ええ、きっと今も
元気で海賊やってるわ!!」

シフォン
「結婚相手は見つかったかしら」

ナミ
「ビッグマムの怒りは
鬼気迫るものがあったけど…
結婚から逃げた件で…」

シフォン
「ああ…あれは大事件だった
ママは理由(ワケ)あって
全世界の巨人族に嫌われてるの」

ナミ
「!?え?巨人族に??」

シフォン
「だからこのあらゆる種族の住む
【万国(トットランド)】にも
巨人族だけはいない」

キャロット
(巨人…!!
本当にいるんだ…!!)

シフォン
「ある日…ローラを見かけて
一目惚れしたという求婚者が
現れたんだけど…

それが何と巨人国【エルバフ】の
王子【ロキ】!!」

ナミ
「…王子!?すごい!!」

シフォン
「ママは涙目で歓喜してた!!

ローラがエルバフの王女になれば!!
巨人族との長年の確執も埋まり

更には世界一の強国と名高い
【エルバフ】の軍隊さえも
我が者にできると!!」

ナミ
「成る程…そこから
逃げちゃったわけね」

シフォン
「そこからはひどいものよ
代わりに私を差し出してみるも

【ローラじゃない】と見抜かれ…
巨人族との仲はより険悪に

それからのママは
本物の巨人族を仲間にする事を
諦めて

人を巨大化する研究に
投資する様になった…

ローラへの怒りは
増幅する一方で
この国では犯罪者扱い!!

もし帰ってきたら殺されるわ」

ナミ
「…」

シフォン
「それに…ローラにそっくりの
私も気にくわないみたいで」

ビッグマム
【その顏(ツラ)をおれの視界に!
さらすんじゃねェよォ!!(怒】

シフォン
「会う度に…手酷く殴られ
何年も生傷が絶えなかった」

ナミ
「えェ!?」

シフォン
「殺されるかと思った…親に…
もう私は【あの怪物】を
母親とは思えない」

ナミ
「…!!」

シフォン
「ローラはのん気だから
まさか母が自分に殺意を
抱いてるなんて
思ってないでしょうけど
ふふふ…」

ナミ
「そういう事か…
全部つながった…!!」

シフォン
「ベッジがママを
暗殺するって言った時
私は何も感じなかった…

ひどいと思われても…
それが事実」



【男湯】

風呂上がりのルフィとブルック

ブルック
「いやいやいや
いいお湯でしたーヨホホ
極楽~極楽~っ
行ってたまるか!!」

ルフィ
「なんか戦いの後みてェだ
気が抜けちまうな
これからなのに!!」

ブルック
「あ!冷蔵庫、ルフィさん
牛乳入ってますよ牛乳!!」

ルフィ
「お」

ベッジ部下
「おい、人ん家の冷蔵庫を
勝手に漁るな!!」

ルフィ
「ちょうどよかった
おれ歯欠けちまって」

ブルック
「私も顔面割れちまって」

並んで牛乳を飲む2人

ルフィ&ブルック
「あ~治った--!!」

ベッジ部下
「どんな体質なんだお前ら!!」



ナレーション
「【お茶会】開宴まで…
あと3時間30分」

縛り上げられながらも、
しっかりお風呂に入れられ
綺麗な服に着替えた
ブリュレとディーゼル

ブリュレ
「許さないよ!!シフォン
オマエってコは!!(怒

ママを殺そうって奴に
加担するとは!!」

ディーゼル
「シフォン様よくお考えを!!
ママを暗殺など
絶対にできません!!」

シフォン
「ブリュレ姉さん!
ママが私に何をしたか
知ってるでしょ!?

ローラの身も危険、
私の家族はベッジとベッツ!
それだけでいいの!!」

会議の場へやってくるベッジ

カポネ
「よし、全員揃ってんな…
少しは汚れは落ちたか?

【服は人を作る】と言うぜ

身だしなみのなってねェ奴とは
話す気にならねェ

さて…あと3時間半だ…
決めようか…

まず手を組むか…
どうかから!!」

ルフィ
「…」

部屋にいるルフィ達も
マフィア風の衣装を着ている

カポネ
「ウチとしちゃあ
お前らはただの邪魔者

ここで全員消すってのが
一番世話がねェが…!!」

一同
「!?」

サンジ
「おれが死んだらビッグマム
暗殺のチャンスはゼロだ
【式】自体がなくなるからな

おれは開宴2時間前には
戻らなきゃ怪しまれる」

カポネ
「ああ…残念ながらその通り
お前だけは殺せねェ」

ジンベエ
「威嚇しあっとる時間はない
ルフィ、直感ではこいつらと
組めそうか?どう思う」

じー…っとカポネを見るルフィ

ルフィ
「…」

その時、じーっ…とルフィが
その場に居たシーザーを見始める

シーザー
「…(汗」

じー…

ルフィ
「お前シーザーだろォ!!」

シーザー
「!!ギャー!!」

チョッパー
「えー!?シーザー?
どこに!?」

サンジ
「いるだろずっと…(汗」

ナミ
「何、今さら(汗」

シーザー
「…!!」



【シーザー回想】

工場に入ってくるカポネ達

カポネ
「シーザークラウン!!」

シーザー
「うおー!!は…働いてるよ!!
ちゃんと!!
ビッグマムにそう報告しろ!!」

カポネ
「監視の交代を頼んだら
あっさり代わって貰えた

おれは今や、信頼ある
【城(ルーク)】!!」

「逃がしてやろう
おれにその力を貸すならな…」

シーザーの心臓を持っているカポネ

シーザー
「!?キサマ、このおれ様が誰だか
わかって口をきいてるのか!?

世界をも滅ぼせる天才科学者
シーザー・クラウンだぞ!!!」

しかしルフィ達が来る事を
聞かされたシーザーは…

シーザー
「【麦わら】がここに来るのか!?
勘弁してくれ!!

あいつらとだけはもう2度と
会いたくねェんだ!!」

【回想終了】



焦っているシーザー

シーザー
「シ…シーザー?違う…
おれはベッジの兄弟分…!!

【ギャングスター】ガスティーノだ!!
シュロロロロロロ!!」

【『ギャングスター』ガスティーノ】

一同
「笑い方っ!!」

サンジ
(隠す努力が見受けられない)

チョッパー
(ガスティーノって…)

ルフィ
「そうか人違いか、悪かった」

ナミ
「違わないわよ!!
どう見てもシーザーでしょ」

ルフィ
「何だやっぱお前か!!
どうしてここにいるんだ!!」

シーザー
「居たくていると思うか!!
戯け者め!!!

てめェらのせいで
ビッグマムに引き渡されちまって
絶体絶命の所を

またコイツに【心臓】を
つかまれて言いなりだ!!!

トラファルガー・ローに伝えろ
今度会ったら必ず殺すと!!

隙あらば貴様も」

カポネ
「よせよせ、つまらねェ!!
これこそ時間の無駄だ

【麦わら】…!!
手は組むのかやめとくか?」

心臓を握るカポネ

シーザー
「ギャー!!」

ルフィ
「…じゃあまず、
ペコムズを撃った件を
殴らせろ!!」

一同
「!?」

ジンベエ
「待てルフィ!!
それじゃ話がまとまらん!!」

ルフィ
「でも友達を撃ったんだ!!」

ゴッティ
「頭目(ファーザー)を
悪く言う奴
おれ許さん!!」

ヴィト
「やめろゴッティ!!」

カポネ
「構わねェ、やらせろ」

ペッジ部下達
「そうだ!!追い出せ!!
こんな奴ら!!(怒」

あっという間に騒ぎになる
頭を抱えたジンベエが
少し考えて言う…

ジンベエ
「…ビッグマムは好きか?」

ルフィ&カポネ&シーザー
「嫌いだ!!」

ジンベエ
「それを【連合軍】と呼ぶんじゃ!!
殺し合いなら後でもできるが

今手を結べば
お前達全員に【利】がある!!」

顔を突き合わせる3人

ルフィ
「作戦は!?」

カポネ
「完璧なものを考えてある」

シーザー
「さっさとやるぞ!!
それで終いだ!!」


ナレーション
「開宴まであと3時間20分」


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