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ワンピース ネタバレ 第603話 "心に留めておけ"

第603話 "心に留めておけ"

扉絵:サンジとリス


【シャボンディ諸島 無法地帯】


コリブー「兄助!掘りにくい!!」


カリブー「そりゃおめェこの島はほぼ木の根っこだ」


偽サンジ「許してくれ!!埋めないでくれ!何でもするから殺さないでくれ!!」


偽フランキー「船長にやられたんだよ!ブラックの奴に!!」


カリブー「ケヘヘヘヘ!一旦仲間になっちゃえばよォー高額の麦わらの一味を内部から全員ブッ殺し放題だと考えちゃったワケよー!!」


カリブーが偽サンジの頭を掴む…。
カリブーの腕が蝋の様になり顔面が覆われていく…。


偽サンジ「おい!やめてくれ!てめェ!能力者か!!」


偽ソゲキング「やめろってんだよ!!」


カリブーに銃を放つが、銃弾はカリブーの体に飲み込まれていく…。


偽ソゲキング「う…うわあ!何だ!?自然系!?」


カリブー「それがどうだい…2年も経ちゃあ顔も体格も変わっちまうもんかと思った…海賊"麦わら"…何の事ねェ…ただの偽カス野郎さんだ…神はこれを許すか!?コリブー!」


コリブー「掘る!掘る!」


カリブー「おおともよ…埋めちゃおうぜ!おォ神よ!このおバカさん達埋めちゃいますよ!!だが…本物の"麦わらのルフィ"…この目で確認したぜーケヒヒヒ」



【46番GR 偽麦わらの一味集合跡地】

通信中の戦桃丸…。
傍らには縛られた偽ルフィがいる…。


戦桃丸「…どうしようもない状況だった…そう言ったろう…立ち塞がったのは"冥王"…黄猿のオジキを止める男だ!わいらにどうしろと?」


戦桃丸「広場から上手く消えやがったのは、カリブー兄弟とその一味…偽麦わらの一味数名…他は全員捕らえたが本物の麦わらの一味によってパシフィスタ2名を深く損傷…2年前に奴らを追い詰めた"試作品"さ…勿論強さは当時のまま……変わったのはアイツらだ!!この2年の潜伏期間でめまぐるしい成長を遂げている!新世界の海軍本部によーく伝えておけ!!」


「"麦わらの一味"は…完全に復活したとな…!!」



【場面変わり】

レイリーとシャッキー…。


シャッキー「アッという間に行っちゃったわね……モンキーちゃんも…みんな逞しくなって…」


レイリー「見てたのか」


シャッキー「ええ…ファンだもの………何か…思い出してるんじゃない?レイさん」


レイリー「…んん?……いやあ…まあな……」



【レイリー回想シーン】

?「おい!いい船だな!!」


レイリー「…んん?盗んだ船さ…家を焼かれて俺はここに住んでる」


?「そうか!名前は?」


レイリー「……レイリー」


ロジャー「俺はロジャー!!!この出会いは運命だ!レイリー!!俺と一緒に世界をひっくり返さねェか!?」


顔は口元しか見えないが、ロジャーは頭に"麦わら帽子"を被っている…。


レイリー「世界?……ハハハ!どこの誰だお前は!どっか行け!!」


【回想終わり】

レイリー「…………この世に…偶然などないのかもしれない……全てが必然であるかのように…縁はやおら形を成していく………ルフィはまた一段とあの帽子がよく似合う男になった……もう少し…長生きするのも悪くないな…………」


微笑むシャッキー…。



【シャボンディ諸島 近海 海中】

ロビン「海がもうあんなに遠い!!」


フランキー「絶景だ!!潜水艇でもこんなワイドな窓は付けられねェもんなぁ!」


チョッパー「沈んで行くぞ!どんどん!どんどん!本当に水入らねェのか!?心配だ!」


ナミ「人の住む世界が遠のく感じ…ドキドキする…!」


ウソップ「ちゃちゃ…ちゃんと地上に戻れるのか!?俺達…!恐いわけじゃねェんだけど…!」


ルフィ「海はキレーだなァー!!」


ブルック「ヨホホ!ちょっと横見てくださいよー!!」


ルフィ「樹!!いや根っこだ!!」


サンジ「そうだ、考えてみりゃシャボンディ諸島はでっけぇマングローブなんだよな…」


ブルック「圧倒的大自然!!!」


ゾロ「俺は一度見た」


サンジ「乗り間違えた船でな!!人が感動してんのに…」


ウソップ「そんな事より後ろに何かいるぞ!!!」


ロビン「この根が海底まで続くなんて…大き過ぎて言葉にならない…」


チョッパー「樹の後ろにでけーのいる!!!」


ルフィ「わくわくするなぁ!海中の大冒険!夢見てェだ!お!魚!掴めそうだぞ!」


ゾロ「こっちにも旨そうなのがいるな」


ウソップ「やめんかお前ら!!」


チョッパー「シャボン玉割れたらどうすんだよ!!しばくぞコンニャロ!二度とすんな!!」


サンジ「ナミさんこいつらがバカやらねェ内にコーティング船の注意事項なんかを…」


ナミ「そうね、サンジ君!レイリーさんにメモを貰ってるから…じゃあみんな!説明を!!」


サンジ「(動いた……)生身の美女ォーー!!!!」


鼻血でフッ飛ぶサンジ…。シャボン玉を突き抜けて海まで飛んで行く…。


ルフィ「サンジが海に飛び出た!!帰って来い!!!」


シャボン玉を突き抜けて手を伸ばすルフィ…。


ウソップ「お前どうしたんだよ!サンジ!!この…女に徹底的に弱くなった感じ!!」


チョッパー「お前らしくねェぞ!!?」


ブルック「不憫な…2年の間、女性大好きサンジさんの身に一体何が!?…この分では念願の人魚さん達などに会ってしまうと……」


チョッパー「魚人島で献血を募らなきゃな…魚人や人魚は人間と血液同じなのかな…」


ロビン「つまり今のように、シャボンディ諸島のシャボン玉と特製は変わらないのね?」


ウソップ「冷静にシャボン分析続けるなお前!!」


ナミ「そう!基本的には同じよ!ある程度まで伸びてそれ以上は突き抜ける……極端な話、船に襲い掛かる海獣に向けて銃や大砲を打ち込んでもシャボンは割れないんだって!」


ウソップ「じゃあ逆に何があると割れるんだ?」


ナミ「1度に多数の穴が空いたりするとさすがにダメみたい…例えば海獣や海王類のキバで噛まれたらほぼアウト……岩や海溝にぶつかったりして中の船そのものが壊れても、マストや船体の割れ口でシャボンが割れて…それもアウト!気を付けるのは海の生物と障害物ね…中からは余計な事しなきゃ大丈夫みたい」


ウソップ「そうか…意外と強いんだな!!」


ナミ「でも…魚人島を目指す船は到達前に7割沈没するので注意」


ウソップ「何が起きるんだよおおお!!!」


ルフィ「おれのガトリングにかかりゃあんな魚の群れ全部穫れるぞ!」


ゾロ「じゃあどっちが穫れるか勝負しようじゃねェか」


ウソップ「多数の穴はダメだっつっただろうが!!!」


チョッパー「シバき倒すぞお前ら!2度とすんな!!」


ウソップ「畜生!魚人島にはハチの奴が案内してくれるって言ってたからもっと安全に行けるつもりでいたよぉ!!」


ルフィ「そうだ!俺弁当いっぱい貰ったたんだ!サンジもああだしみんなメシにしようぜ!」


チョッパー「わー俺お腹ペコペコだよー!」


ブルック「ヨホホ!私もホネペコー!」


フランキー「ナミ…船はもう少し安定してるのか?」


ナミ「うん、今はまだ大きな海流に乗ってるだけだから」


フランキー「全員に、俺から話しておかなきゃならねェ事がある!」


ルフィ「ロボの秘密かよー!!」


フランキー「いや…残念だが…ザンネンダガチガウロボ」


ルフィ「うおー!スゲー!ロボ語!!」


フランキー「本当は海底への案内を買って出てくれたハチだが……あいつはシャボンディで大ケガを負い魚人島で今療養中って話だ…!理由はデュバルと全く同じ…!島に残されたこのサウザンド・サニー号を守る為の負傷だ……1年程前、サニー号の存在は海軍にバレ、激しい戦いになり2人はそこでリタイアした」


ウソップ「え!?じゃあそこから今日まで船が無事だったのは?」


フランキー「…戦士がもう1人いたからだ………2年前、俺達を散り散りにスッ飛ばした張本人………王下七武海の大男、バーソロミュー・くまだ!」


フランキー「数日前…俺がサニー号に辿り着いた時ァ…目を疑った…!」


【フランキー回想シーン】

サニー号の前に座っている傷だらけになった満身創痍のくま…。



くま「待っていた…」


フランキー「おめェそこで何を!!」


くま「……任務…完了だ……」


フランキー「!?」



【回想終わり】

フランキー「サニー号には傷1つ無かった……後でレイリーに話を聞きゃあ、実はあの時戦いの最中レイリーに耳打ちをしてた…」



【回想】

くま「俺は革命軍の幹部…縁あってこの一味をここから逃したい…」



【回想終わり】

フランキー「おめェらも薄々気付いてたと思うが…俺達は命を救われてたんだ!!そして俺達が島から消えた後…レイリーを訪ねたくまさんの言うことにゃあ…」



【回想】

くま「俺にはもう時間がない…」



【回想終わり】

フランキー「どんな弱みを握られたか知らねェが…奴は実験体として海軍によって少しずつサイボーグ化され…頂上戦争の前には完全なる人格を奪われる契約を交わしていた」


チョッパー「でもよ!バラバラに飛ばしても、その後俺達がどうするかは分かる筈ない!それでも船で待ってたのか!?人格も失ったのに!?」


フランキー「改造の執刀医"Dr.ベガパンク"との間に、1つだけ任務をプログラムするという約束をしてたらしい…『麦わらの一味の誰かが再び船に戻って来る日まで、海賊船を死守せよ』……だからこの2年間奴は本来の記憶も無く…人間兵器として過去の自分の命令を全うし、俺達を待っていた」


ゾロ「やり方がメチャクチャ過ぎる…なぜ俺達にそこまで…」


ウソップ「"革命軍"、"縁"と来たら…俺にはルフィの親父が革命軍のボスだって事しか思いつかねェな…」


ルフィ「俺、父ちゃんの事よく知らねェもん……でも"クマみてぇな奴"やっぱいい奴だったのかー」


ロビン(…………くま……)


フランキー「実際、俺達にとって意味のあるこの2年間を生み出してくれたのはアノ男だって事は間違いねェ……今となっちゃ本人にその胸の内を尋ねる事もできねェが…」


フランキー「心に留めとけ!この一味にとってバーソロミュー・くまは結果的に"大恩人"だって事をな……そしてまたいつか出遭う日が来ても、くまはもう心無き人間兵器だ……!」


ゾロ「ありがてェが疑問が残る…いつかくまの真意が分かればイイな…」


フランキー「話は以上だ!」


ウソップ「あ!サンジ起きてたのか…」


ルフィ「弁当食えよ"女ヶ島"の弁当!」


サンジ「女ヶ島!?くまって奴が果たして恩人か!?……俺がこの2年どこにいたと思う!?……てめェは一体何の修行をしてたんだルフィー!!」


ブルック「まーまーサンジさん歌いませんか?」


サンジ「励ますんじゃねェ!惨めになるわ!!」


安心したのも束の間…。
サニー号の背後からカリブー兄弟とその一味の海賊船が追って来る…。


コリブー「兄助!いた!前!麦わら!」


カリブー「見りゃ分かっちゃうっつーのよォ!おバカさんめー!ケヘヘヘ!!今度こそ船に乗せてちょうだいよォー!!」


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