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ワンピース ネタバレ 第721話 "レベッカと兵隊さん"

第721話 "レベッカと兵隊さん"

「カリブーの新世界でケヒヒヒvol.38」
「のみこめ支配者スコッチ!!」


煽り文:涙の真実は…?

床に倒れたままのレベッカが泣いている。


レベッカ
「兵隊さんが…死んじゃう…」


ルフィ
「兵隊って・・・?」


レベッカ
「オモチャの兵隊さんよ…片足なの」


ルフィ
「オモチャ?」     

「コロシアムの入口でそんな奴に会ったぞ?」


レベッカ
「ええ・・・きっと、彼・・・」


囚人
「おれたちはここから出たくても出られねえからな、どうしようもねえんだ」


ルフィ
「オモチャが死なねえか心配してんのか」     

「おれには生きてるっていう方が不思議だけどな」


レベッカ
「外から来た人には分からないでしょうけど…彼らは人間と同じなのよ」     

「友達がいない人と友達になり、兄弟がいなければ兄弟になり、恋人にさえなることもある…」     

「何でおもちゃと一緒に暮らしちゃいけないのかわからないくらい」     

「母を失った日から、私の家族は兵隊さんだけなの…彼が私を育ててくれた」     

「親も同然の人・・・!!」


ルフィ
「へー…あれが…」



実況
「お待たせしました!リング交換完了!!!」


囚人
「レベッカ、そろそろ始まるぞ」


レベッカ
「…うん」

涙を拭うレベッカ。


レベッカ
「…えっ、ちょっ、どうしたのルーシー?」


ルフィ
「さっきのでコロ弁当2つ落としちまったんだ」     

「すまねえな~せっかく全財産使ってまで買ってくれたのに」     

「でも落ちてもまだうめえぞ!」



実況
「Dブロックもまた実力者ぞろいだー!!」


ルフィ
「それにしても、お前囚人には見えねえな」


レベッカ
「決勝でまた会いましょう」


そういってレベッカは会場へと向かう。


係員
「試合を再開するぞー!」

「Dブロック出場者はリングへ向かうんだ!」


レベッカは歩きながら、かつての記憶を思い起こしていた。



~回想~

レベッカ
「お母さん!たくさんお花あったよ!」


レベッカ母
「まあ、レベッカ。お手伝いしてくれてありがとう。」

「町に出て売りに行きましょう。」


小さくボロい家だったがレベッカの表情はとても明るい。



民衆
「国王はいったいどうしちまったんだ!?」

「頼むから止めてくれー!」

「リク王軍が村を焼いてるぞ!」


レベッカ母
「王宮が燃えてる…いったいこの国になにが…」


「逃げて下さい、スカーレット様!!」


幼いレベッカを抱えて逃げる母スカーレット。


追って来るのはいかにも悪そうな顔つきの海賊。


夜通し走り続けたスカーレットたちは花畑にたどり着く。


レベッカ
「お母さん、お腹すいちゃった」


スカーレット
「そうね、2日間何も食べてないんだものね…」     

「レベッカ、ここでしばらく待てる?絶対に動かないって約束して」


レベッカ
「わかった」


スカーレット
「なにか食べ物を買ってくるわ」



そしてしばらく時間が経ったころ…


「くそ!いったいどこ行きやがった!!」


何やら騒がしい花畑。

その中からゴソゴソ誰かが出てくる。


レベッカ
「お母さん!?」


出てきたのはスカーレットの遺体を抱えるオモチャの兵隊さんだった。


兵隊さん
「はあ…はあ…はあ…」     

「…守れなかった…はあ…」     

「本当にすまない…君のお母さんを守ることができなかった…」     

「それとこれを頼まれているんだ、お腹をすかせて待っているだろうと…」


ーお母さん、お腹すいたよー

ー何か食べ物を買ってくるわねー


自分を責めているのか、レベッカの目に涙が浮かぶ。

スカーレットを揺らしてみるが、もちろん反応はない。


「う…うぅ……」

泣き出すレベッカを必死に抑える兵隊さん。


追手
「階段に血がついてやがった…このあたりに隠れてるに違いねえ…探せ!!」


兵隊さん
(すまない…本当にすまない…)


兵隊さん
「君の母親は、元々は偉い人だったのだ…」

「この国に新しい王が誕生したのを知っているかね?」

「新しい国王は、かつて偉い立場にあった人をみんな捕らえようとしているんだ。」

「母親の血を引く君のこともつかまえたいんだろう」

「君の母親は守れなかったが、君のことは命を賭けて守ってみせる!」

「君が幸せになるそのときまで、私がそばで守ってやる!」


レベッカ
「お母さんのほうがいい…」


兵隊さん
「………」


レベッカ
「お母さんを守ってくれなかった兵隊さんなんて大っ嫌い!」


カチャンペタン!


兵隊さん
「ど…どうかな…?」

おどけてみせる兵隊さん。


レベッカ
「うええええん…」


兵隊さん
「ど、どこへ行くんだレベッカ!」


レベッカ
「おうちに帰る」


兵隊さん
「ダメだ!町にも君の家にも、新しい国王の仲間がうろついているぞ!」



一方、王宮では…

民衆
「ドフラミンゴ様~!!」

「ドフラミンゴ!ドフラミンゴ!!」


ドフラミンゴコールが沸き起こっていた。

かつての王宮の周りには新しい建物が次々に立っている。

その様子をこっそり見に来た兵隊さん。


ドフラミンゴ
「過去数百年に渡ってこの貧しい国を統治してきたリク王軍は、遂には国民の金品を奪うという暴挙に出やがった!」

「おれがこの国に〝富〟をもたらしてやる!」


壇上で高らかに笑うドフラミンゴ、自信に満ち溢れている。



たくさんの犬に囲まれる、レベッカ。

兵隊さん
「野犬の群れだぞ、レベッカ!」

兵隊さんは必死に立ち向かっていく。

なんとか退散させるも、倒れ込んでしまう。


泣きながら兵隊さんを運ぶレベッカ。


「ばあっ!!」

やられたフリをしていた兵隊さん、レベッカは怒って彼を投げ飛ばしてしまう。


「元気だよーん!」


必死におどけるも、またもレベッカは泣き出してしまう。


♪♪兵隊さんは勇敢で~いつもキミのそばにいるから♪♪

兵隊さん
(寒いだろうな…この身体では何も感じないが…)


そんな兵隊さんの手をぎゅっと握るレベッカ。


レベッカ
「えへへ、あったかいでしょ?」


兵隊さん
「ああ…とてもあたたかいよ…」


少しずつ二人の絆は深まっていく。



家を探しにきた二人。

兵隊さん
「家賃はいくらだね?」


家主
「空き家なら勝手に使ってくれて構わんよ」     

「リク王軍に焼き払われてから、住民はほとんど逃げちまったんだ」


空き家の一つに住むことにしたレベッカ。


レベッカ
「あたたかいね!」


兵隊さん
「窓をしめなさい」


レベッカ
「イヤよ!」

「他にもオモチャがいるのね」


兵隊さん
「子供もいるな…一緒に遊んでくるといい」  

「この村では人目もあるから【おもちゃの法】を守れねば…」  

「君が寝付いたら【おもちゃの家】にいったん帰るが、また朝には戻って来る」  

「いつもそばにいる証拠に、毎朝窓から花びらを1枚投げ入れるよ」



次の日、朝起きると窓の下には1枚の花びらが。


「おはよう、兵隊さん」

「やあ、おはよう」


二人で買い物にでかけ、時には兵隊さんは出稼ぎにいき、誕生日は一緒にお祝いをし、いじめっ子はぶん殴り、告白してきたやつもぶん殴る。



そんなある日、レベッカを狙う怪しい男たちの姿が。

「孤児だな」

「心配する家族はいねえ」

「攫って売り飛ばそうや」


兵隊さんがレベッカを訪ねると家は荒らされ、もぬけの殻に。


「うおおお!!レベッカー!!」

激高し、人攫いに立ち向かう兵隊さん。


「ぶっ壊しちまえ!あんなオモチャ!!」


レベッカ
「兵隊さあん!!」



なんとかレベッカを救出するも、街中には兵隊さんの手配書が…


兵隊さん
「すまない、お尋ね者になってしまったな…」


レベッカ
「へへへ、二人一緒だね!また新しいおうち探そう」

「いつか兵隊さんと同じ家で暮らしたいなー」


兵隊さん
「戦い方を教えてやる」


レベッカ
「大丈夫だよ、兵隊さんがいるもん」


兵隊さん
「わたしがいないときに何かあったらどうするんだ?」


レベッカ
「お母さんが言ってたよ、人を傷つけるのは良くないって…」


兵隊さん
「お前自身が傷つけられないように、戦い方を教えるんだ」

~回想終了~



…そして修行に励んだ日々。かつての思い出を振り返るレベッカ。


レベッカ
(いつもそばにいて、守ってくれた)


レベッカの登場に、会場が湧き上がる。


実況
「遂にやってきました! みなさん、心の準備はいかがでしょう!」

「わがコロシアムが誇る美人剣士、謎の王女!」

「ここまで会場を沸かせる戦士はめったにいません!」


レベッカ
(死なないで、兵隊さん……わたしも…)

(負けないから…!!)



ブーーーーー!!!!

強烈なブーイング。

「死んでしまえ!」

「今日こそ殺してやるぞ!」

「リク王の末裔めが!」

「この人でなしの一族!」


強烈すぎるヤジに心がくじけそうになるレベッカ。


ルフィ
「なんであいつこんなに嫌われてんだよ!」    

「すげえいい奴なんだぞ、ふざけんな!あいつはメシをおごってくれたんだ!」


囚人
「わ、分かってるって!」    

「だけどレベッカのじいさんは、かつて国中の恨みを買った〝先代国王〟なんだ!!」」


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