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ワンピース ネタバレ 第822話 "下象"

第822話 "下象"

ズニーシャの左前脚を
手当てをしているチョッパー達

チョッパー
「よし!! これでいいぞ!!」

汗を拭うチョッパー

ミヤギ(=医者)
「現【サクラ王国】の医学に加え
 【トリノ王国】の薬学!!素晴らしい
 しっかり止血されている」

チョッパー
「えへへ…森にいい植物が
 いっぱいあったからな!!」

ミヤギ
「さすがチョッパー先生!!」

チョッパー
「そ…そんなにホメられたって
 嬉しくねーぞコノヤローが♡
 えへへへへ♡

 だけど包帯を替えるのも
 一苦労だぞ」

ミヤギ
「それは我々が責任を持って!」

ミンク族達
「おう!!任せてくれ!!」

一同はゾウの足を囲むように
ロープでたくさん船を吊るし、
共同作業で包帯を巻いている様子

ミヤギ
「【象主(ズニーシャ)は
 千年続く我らの大地!!

 生まれた日からずっとある安心の中で
 忘れてしまっていたかもしれない

 今日改めて気づかされました」

チョッパー
「!」

ミヤギ
「我々はいつでも、この偉大な【命】の上に
 生かされているのだという事を」

再び歩いているゾウの描写

ミヤギ
「それはいつか終わりが来るもので
 意志があるのなら…
 今こう聞いてみたい…!!」

チョッパー
「?」

ミヤギ
「【千年もの時間をかけて
 一体どこへ向かっているのか】と…!!」



【モコモ公国クラウ都】

錦えもん
「残る?この【ゾウ】にでござるか?」

モモの助
「うむ」

錦えもん
「残ってどうなされる」

モモの助
「どうすればよいのかはわからぬ!!

 されど…かなうなら今いちど
 話してみたいのだ!!

 【象主(ズニーシャ)】と!!
 千年を生きた者と!!

 なぜせっしゃの声は
 届いたのであろうか?

 よもや光月家の何かを
 しっていまいか!?」

錦えもん
「成程しかし…我々には
 ワノ国で待つ者達が…」

イヌアラシ
「いいぞ錦えもん
 
 私はまだこの【ゾウ】を
 カイドウの脅威から
 守らねばと思っていた

 どの道一気にワノ国には
 なだれ込めない

 しばしここに残るつもりだ
 後でお連れする!!」

錦えもん
「そうかすまぬ!!
 では一旦四手に分かれる事に!!」



【ワノ国チーム】
錦えもん、ゾロ、ロー

【マルコ捜索チーム】
ネコマムシ

【ゾウ残留チーム】
イヌアラシ・シシリアン・モモの助

【ホールケーキアイランドチーム】
ルフィ・ペコマムシ


錦えもん
「問題は伝達手段でごさるが
 海外には【かたつむり】を使ってその…

イヌアラシ
「【電々虫】か…だがこの国にも
 それを使う文化がなくてな…」

ロビン
「【野生】の子が森にいたわよ?」

フランキー
「必要ならおれが作ってやろうか?
 簡単だ」

錦えもん達
「え?(汗」



【くじらの森~侠客団居住区のはずれ~】

森を進んでいるルフィ

ルフィ
「お~~~~~い」

そこで何かを発見するルフィ
ゾウの揺れで家が潰れていた

ルフィ
「あーーーーーっ!!
 ペコマムシん家が潰れてる!!
 大丈夫かー!?返事しろー!!」

その時、林から声がする

ペコマムシ
「ここだ問題ない」

亀型になっているペコムズ

ルフィ
「亀!?」

顔を出すペコムズ

ペコムズ
「…まったくゆっくり安静にも
 できやしねェっ!!ガオ!!」

ルフィ
「お前カメマムシだったのか!!」

ペコマムシ
「なるほど、とうとうペコムズの
 ペの字もなくなったな!!ガオ!!

 おれは【カメカメの実】の
 能力者だ!!

 そして甲羅は【ダイヤモンド】の
 硬度を誇るっ!!」

ルフィ
「チョッパーがお前の事
 責任持って治療するって!!」

立ち上がるペコムズ

ペコムズ
「なるほど!!

 ダイヤモンドに対する
 レスポンスはなしか!!…ガオ!!

 あァ、治療はありがてェ
 恩が重なっちまうな!」

ルフィ
「だから行こう!!
 ビッグ・マムの所へ!!」

ペコマムシ
「!!?」

ペコムズを背負って走り出すルフィ

ペコムズ
「待て貴様ァ!!
 おれは今まだ瀕死の重体!!

 何てこった信じられねェ!!
 最悪の恩人だァ!!」



【ガーディアンズ居住区】

ネコマムシの元に現れるペドロ

ペドロ
「旦那!!」

ネコマムシ
「ん?ペドロ」

跪くペドロ

ペドロ
「サンジはこの国の恩人…!!
 この国で攫われた…!!

 少数で行くとはいえ…
 ペコムズをのぞいてミンク族が

 誰1人加勢しねェってのは
 仁義を欠きます…!!」

ネコマムシ
「…ゆガラ、一緒に行きたいがか?」

ペドロ
「はい!!」

そこへやって来る三銃士たち

シシリアン
「抜けがけはよせ!!ペドロ!!
 その役目ならば!!

 我ら【イヌアラシ三銃士】が
 請け負う心積もり!!」

ペドロ
「引っ込んでいろシシリアン!!
 ゆガラの様にうるさい男
 この任務には最も不適合!!」

シシリアン
「うるさくなどないわァ!!」

更に他のミンク達も名乗りを上げる

ワンダ
「それなら私に行かせてくれ!!
 ずっと一味と共にいた!!」

ペドロ
「ワンダ!!」

トリスタン
「私も…!!チョッパー先生の
 助手としてどうか!!」

ペドロ
「トリスタン!」

BB&ロディ
「おれ達ァ、ルフィと
 戦った縁があるぜ!?
 ペドロさん!!」

ペドロ
「BB!!ロディ!!」

ヨモ(=羊ミンク)
「ナミはおれのお腹ベッドが好きだ」

ペドロ
「何の役に立つヨモ牧師!!(汗」

犬ミンク達
「死体男爵の骨をいつまでも
 しゃぶっていたい!!
 私も!!おれも!!」

ペドロ
「ただの願望だろう!!
 黙れ犬一族っ!!」

ネコマムシ
「皆の心はわかったきに!!
 けんどここはペドロに任せい」

一同
「!!」

シシリアン
「なぜです旦那!!」

ネコマムシ
「ペコムズがおるきに…!!」

ペコムズの名前に反応する一同

一同
「あ…」

ペドロ
「…」

ネコマムシ
「あガラを抑えられるんは
 ペドロしかおらんきのう!!」

ナミに新しい武器を渡して
説明しているウソップ

ウソップ
「そいつは【ポップグリーン】の
 成長を利用し…

 更に表面加工にフランキーの協力を
 得てできた今世紀最大の…」

ナミ
「ここをぎゅっと…?」

ウソップ
「聞いてんのかナミ!!」

ナミが棒を握った途端、
数メートルに伸びる棒

ウソップ
「危ねェっ!!」

ナミ
「わ!!のびた!!
 ちょっと長すぎよウソップ」

ウソップ
「説明を聞けよ伸ばしすぎだ!!
 練習が必要なんだ

 こいつはわずかな力加減で
 自在に伸縮する新しい
 【天候棒(クリマタクト)】だ!!

 お前から預かったウェザリアの装置は
 全部組み込んだが1つだけ…

 シャボンディで言われた
 魔法のステッキってのが
 よくわからず…お前次第?」

ナミの言葉を思い返すウソップ

ナミ
【つまり魔法のステッキよ!!】

ナミ
「持ち易い回し易い♡
 さっすがウソップー!!」

ナミが棒をグルグルと回し、
雷を落としまくる

ミンク達
「危ねェ危ねェ!!」

雷ぞう
「何と上等な忍術を!!」

ナミ
「素敵♡これこそが【ウェザリア】の
 天候科学の集大成!!

 私の求めてた【魔法の天候棒】
 (ソーサリークリマ・タクト)よ!!

 ありがとう♡ウソップ」

照れるウソップ

ウソップ
「いやいや、それで材料費なんだが…」

ナミ
「【蜃気楼(ミラージュ)=テンポ】!!」

姿を消すナミ

ウソップ
「逃げんなー!!」



【ゾウ正門】

ホールケーキアイランドへの
出発組が集まっている

大きなリュックに
ペコムズを縛りつけているルフィ

ペコムズ
「ウゥ…!!」

ナミに抱き着くワンダ

ワンダ
「ナミ!!気をつけるのだぞ!!」

ナミ
「ありがと!ワンダもね!!」

ルフィ
「結局6人か!!よろしくな!
 【ペロペロ】!!」

ペドロ
「ペドロだ、邪魔はしない」

ペコマムシ
「な…なぜペドロの兄貴が…!!
 ガオ…」

ペドロ
「昔からゆガラをよく知る者として
 ついてゆく!!」

ペコマムシ
「どういう意味だガオ!!」

出発するルフィ達をゾロ達、
ミンク達が全員で見送りに来ている

ゾロ
「いいか…あいつの事だ
 鼻の下のばして結婚を
 喜んでる可能性もあるぞ」

ウソップ
「バカ言えって否定できねェ!!」

ルフィ
「ま!なる様になるよ!!」

錦えもん
「ではルフィ殿!!
 ワノ国にてお待ちしておる!!」

ベポ
「気をつけろよー!!ルフィ!!」

フランキー
「対カイドウ用の兵器作っとくぜ」

ロビン
「何かあったらすぐ連絡を!!」

ゾロ
「おれがワノ国の侍達を
 まとめ上げといてやる!!」

カン十郎
「…ではそれがしが下象の手伝いを」

ルフィ
「いいよ、カン十郎」

ぐるんっとルフィが腕を回す

ナミ
「ん?」

伸ばした腕でナミ達の周りを囲み、
飛び降りるルフィ

ルフィ
「じゃ!!サンジの事は任しとけ!!」

一同(=麦わら一味以外)
「ええええ~!!」

驚愕するナミ達
ブルックは魂が抜けている

ルフィ
「ワノ国で会おう!!!」

ゾロ
「おう!!」

ウソップ
「くれぐれもビッグ・マムには
 見つかるな!!
 相手は海の【皇帝】だ!!」

ルフィ
「ああ!!行って来るー!!!」

ナミたち
「ああああぁぁあぁぁぁぁ!!」

落下していくルフィ達

ナレーション
「かくしてルフィの
 【サンジ奪還チーム】は

 ケンカを売った【四皇】
 ビッグ・マムの待つ
 ホールケーキアイランドを目指す」



【砂の王国~アラバスタ~】

ナレーション
「一方、【偉大なる航路】
 (グランドライン)」

船に乗り込んでいるビビ達

ビビ
「お父様急いで!!」

コブラ
「待てビビ……!!
 やけに上機嫌だな…」

ビビ
「うふふ、だって、海へ出るなんて
 久しぶりだもの!!」

カルー
「クエ~!!」


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