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ワンピース ネタバレ 第813話 "お茶会の招待状"

第813話 "お茶会の招待状"

サンジが結婚と知り驚くナミ達

ナミ
「え…お茶会で…?」

サンジが加えていたタバコを落とす

チョッパー
「サンジの結婚式!?」

カポネが結婚式の招待状を取り出す

結婚式招待状
「【新郎 ヴィンスモーク家 三男 サンジ】
 【新婦 シャーロット家 三十五女 プリン】」

サンジ
「…!!」

カポネ
「受け取れ!」

サンジの落としたタバコが
床をジジ…っと焦がす

サンジ
「何で今更…!!」

カポネ
「てめぇの家庭の事情など知るか」

ブルック
「ヴィ…【ヴィンスモーク】が
 サンジさんの姓…!?

 ちょっと背筋がゾッとする
 名前なんですが…

 いや…まさかね」

その時、落ちたサンジのタバコが
床に燃え移ってしまう

カポネ
「!!おいてめぇ!
 おれの城を燃やす気か!!」

火を踏んで消すカポネ

ナミ
「ねぇ、サンジ君どういう事!?」

チョッパー
「お前、結婚すんのか!?」

サンジ
「…」

険しい表情のサンジ

サンジ
「…誰がこんな勝手な決定を!?」

カポネ
「お前の親族に決まってんだろう
 ヴィンスモークのせがれとは…!!
 
 ずいぶん育ちが悪い様だな…へへへ
 おいワインを」

部下
「はっ」

ナミ
「サンジ君の親族…!?そういえば…」

ジャヤでの会話を思い出すナミ



【ナミ回想】

サンジ
「【うそつきノーランド】!?」

ナミ
「知ってんの?サンジ君
 でもこれ【北の海 ノースブルー】の
 発行って書いてあるわよ」

サンジ
「ああ、生まれは
 【北の海(ノース)】だからな」

ウソップ
「初耳だな
 お前も【東(イースト)】だと思ってたよ」

サンジ
「【育ちは】な、まぁどうでもいいさ」

【回想終了】



ナミ
「サンジ君に出会ったのは
 【東の海(イーストブルー)】なのに…
 生まれは【北(ノース)】って言ってた

 そういえばあの時、
 不思議に思ったんだ」

ブルック
「ええそれ!大変な事ですよ、ナミさん

 【北の海(ノースブルー)】から
 【東の海(イーストブルー)へ移るには

 【赤い土の大陸(レッドライン)】を
 越えなきゃいけません」

ナミ
「そうなの!」

ブルック
「ただの【家族の引っ越し】の
 レベルじゃないですね、大航海!!
 サンジさん一体どんな生い立ちを」

シーザー
「それにおい、シャーロットってのは
 【ビッグマム】の姓だぞ!

 あの野郎ビッグマムの娘と
 結婚すんのか!?」

一同
「!?」

チョッパー
「ええ!?サンジ!!
 【四皇】の家族になるのか!?」

シーザー
「仲間が血縁になりゃ、お前ら事実上
 【ビッグマム】の傘下に入る事になるぞ」

チョッパ
「ええ!?」

サンジ
「話を急ぐな…こんな【茶会】に
 おれが行く義理はねェ!!

 バカバカしい…何が結婚…
 見ず知らずの女と!?

 【麦わらの一味】がてめぇらの
 傘下につくのも願い下げだ!

 ウチの船長は誰かの下に
 つく様な男じゃねぇ

 ルフィは【海賊王】になる男だ!!」

カポネ
「!!」

サンジ
「話は終わりだろ?
 シーザーならくれてやる
 おれ達を解放しろ」

シーザー
「えェ~~~~!!!?」

カポネ
「…何を勘違いしてんだ
 【招待状】は見せただけ!」

サンジ
「!?」

カポネ
「YESかNOの答えも求めちゃいねぇ
 ここはおれの体内だぞ

 お前らはもう捕まってるんだよ!
 全員を【ママ】の元へ連れて行く」

一同
「!!」

カポネ
「揺れなど感じねェだろうが
 既に移動中だ…!!」

外のカポネ本体が歩き出している
背後には倒れているペコムズの描写

ナミ
「え!!?」

シーザー
「ギャー!!殺されるー!!
 逃がしてくれ~!!」

カポネ
「戦うなら相手になってもいいが…
 城内はおれの【自在空間】」

そう言ってカポネが壁を大砲に変えて、
シャンデリアや燭台をナイフの束に変える

更に床を沼へと変える
地面に沈んでいくナミ

ナミ
「キャー!」

チョッパー
「わー!!ナミが沈む~!!」

サンジ
「ナミさんっ!」

カポネ
「城内の全てがおれの支配下にある…!
 …だが手荒なマネをしなくとも
 ママの【お茶会】からお前は逃げねぇ…」

サンジ
「!?」

カポネ
「それが【新世界】の常識だ」

カポネが能力を使うのを止め
ナミ達が沈まなくなる


そこへカポネの部下のヴィトが
銃を廻しながらやって来る

ナレーション
「ファイアタンク海賊団 相談役
 【怪銃】ヴィト」

ヴィト
「ニョロロ!!

 …そう、ママはニガイお菓子と
 【お茶会】の欠員が大嫌いレロ

 無知によりコレを断りレロ…

 後日、後悔にむせび泣く者の姿は
 見るに堪えねロレロ!

 ビッグマムから
 【お茶会の招待状】が届いたらレロ
 それは実質絶対の【召集令状】!

 【ママの茶会にゃ地獄の鬼も顔を出す】
 ってな!!

 勿論、行かねぇのも自由だロレロ
 ちょっと耳貸せロレロ」

ヴィトがサンジに何か耳打ちする
その瞬間、サンジが表情がこわばる

サンジ
「…!!」

ナミ達
「?」

タバコに火をつけるサンジ

サンジ
「どうやってそれを調べた…!!」

カポネ
「愚問だ

 我らが主は海賊界の皇帝と呼ばれる
 【四皇】がその一人…【ビッグマム】!!

 殺すと言われりゃ死ぬのさ

 脅しはしない、
 一言一言のやり取りに命を賭けろ!

 誰の傘下にもつかず
 生きていたいと思うのなら

 ひとまず逆らわねぇ事だ」

ブルック
「サンジさん、大丈夫ですか!?
 何を言われたんです!?」

何も答えないサンジ
だが突然、カポネに言い出す

サンジ
「…!!紙とペンをよこせ」

カポネ
「【麦わら】に書き置きか…?フフ…」

サンジが紙に何かを書き終えると
捕らえられているナミの鎖の所に挟む

サンジ
「これをルフィ達に…

 ナミさん、チョッパー、ブルック…
 これだけは信じてくれ

 俺は仲間に隠し事を
 してたつもりはない!!」

ナミ達
「!?」

サンジ
「もう2度と俺の前に
 現れないハズの過去だった

 俺はどうしても決着をつけに
 行かなきゃならねぇ!!」

ブルック
「え?【"おれは】って……」

その時、サンジは既に見聞色で
外にミンク族の気配を感じていた

サンジがナミ達に小声で言う

サンジ
(外に強力な気配を感じる…
 たぶんミンク族の誰かだ…!!
 準備はいいか?幸運を祈る!!)

ナミ達
「??」

ブルック、チョッパー、ナミを掴むと
窓に向かって蹴り飛ばすサンジ

サンジ
「行け!!!」

ブルック
「ああああ!!」

チョッパー
「あああああああ!!」

ナミ
「きゃあーー!!」

ブルック達がカポネの体外へ投げ出される

シーザー
「あああああ!!
 仲間を逃がしやがった!!
 おれはァ!?(泣」

カポネ
「あの野郎!!」

次の瞬間、カポネの部下の銃を奪い
それをシーザーに突きつけるサンジ

シーザー
「えェ~!!」

サンジ
「動くな!!大切な天才科学者の
 頭を吹き飛ばすぞ!!!」

シーザー
「覚えてろ黒足ィ~~!!!」

カポネ
「…」

サンジ
「結婚話で謎が解けたよ…
 俺の事も殺せねぇよな、お前ら!!

 錠もかけず俺を丁重に扱えとでも
 言われたか!!

 俺の手配書は【ONLY ALIVLE】

 俺を殺せばブチ切れる誰かが
 いるんじゃねぇか!?

 手配書にそう書かせた奴と
 俺の結婚を決めた奴は
 同一人物だよな!!」

部下
「くそっ、外に出て奴らを追うぞ!!」

サンジ
「動くな!!分かってんだろ!?
 今おれのバックに誰がついてるか!!!」

一同
「!!」

サンジ
「おれは行ってやるよ
 【そいつ】とケリをつけにな!!
 だから仲間には手ェ出すな!!!」

カポネ
「全員外に出るな!!」

部下
「え!? 頭目(ファーザー)!?」

カポネ
「今…外に…化物がいる…!!」

カポネ
(何だ、このバケ猫は!!)



【外】

外のカポネ本体の目の前には
ネコマムシの旦那とミンク達がいた

ミンク族
「旦那!!まだ動いては!!」

ネコマムシ
「おいユガラ、何者ぜよ
 奥でペコムズが血まみれで倒れちゅうが」

カポネ
「おれァペコムズの仲間だ!!
 実はジャックの残党に襲われちまって!!」

ナミ
「サンジ君出て来て!!何で残るの!?」

チョッパー
「何が起きてるのかちゃんと教えてくれよ
 サンジ~~!!!」

ブルック
「ルフィさん達を待ちましょう
 サンジさん!!早く外に!!」

ネコマムシ
「!??」

頭をかしげるネコマムシ

その時、カポネの胸に開いた窓から
サンジが顔を見せる

サンジ
「おれの問題なんだ、必ず戻る
 あいつらによろしく伝えてくれ」

そう優しく微笑みながら言うサンジ

ナミ&ブルック
「!!」

チョッパー
「サンジ!!」

カポネ
「【キャッスルタンク】!!」

カポネが足をキャタピラに変え、
その場から逃げ出していく

ブルック
「!!」

チョッパー
「サンジ~~!!」

ナミ
「サンジ君!!」

そこへワンダが飛び出してくる

ワンダ
「待っていろナミ!!
 チョッパー アレを追えばいいか!!?」

ブルック
「いいえ無駄です!!ワンダさん!!」

ワンダ
「死体男爵!!」

ブルック
「追いついても…彼に…
 戻る気がありません…」

涙と鼻水を流しているブルック
サンジの手紙が地面に落ちる

サンジの手紙
「野郎共へ 女に会って来る
 必ず戻る サンジ」

一同
「!!?」


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