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ワンピース ネタバレ 第762話 "白い町"

第762話 "白い町"

【北の海~スパイダーマイルズ~
~ゴミ処理場倉庫~】

ダイニングテーブルを囲みながら
食事しているドンキホーテ一味

ラオGが黒いうさ耳をしている
セニョールが痩せててかっこいい
ジョーラも若奥様といった風

ドフラは貴族みたいな格好
皆、ワインを嗜みながら食事している

トレーボル
「ベッヘッヘ!!んね~ロー
もう一週間になるけどー

まだ出ていかないの?
コラソンにひどくやられたのにねー」

コラソン
「・・・」

ディアマンテ
「ガキも大人も逃げ出すのにな!

おかげで芯のある奴しか
残っちゃいねえ!!

大した力もないガキが
いつまでもつかな?」

ラオG
「なんにしても【血の掟】を忘れるな
【一家】では幹部の威厳は
保たれるべきだ!!」

バッファロー
「ピーカ様のこと笑った時は
死ぬかと思うぐらい拷問されただす!!」

ベビー5
「キャハ」

ロー
「・・・そんなの怖くねえ!!
オレはこの目で地獄を見てきたんだ!!」

ナレーション
「この時、ロー10歳」

ドフラミンゴ
「へっへっへ・・・まあ好きにしろ
だがコラソンはオレの愛する弟

切り傷一つでもつけたら
俺が死を与える!!」

その時、ローの肌を見て
マッハバイスたちが騒ぐ

マッハバイス
「コイツ肌が白いぞ!」

ジョーラ
「珀鉛病(はくえんびょう)ざます!!
移ると大変ざますよ!!」

バッファロー
「え! 移るんだすか!?
気持ち悪いな 出て行けよ!!」

ロー
「・・・ギッ!!」

ドフラがテーブルをバンッっと叩く

ジョーラ
「ギャアアア!!」

ドフラミンゴ
「ジョーラ、噂程度の知識を
口にするんじゃねぇ!!
珀鉛病は中毒、感染症とは別物だ」

バッファロー
「とにかくオレに触れるなだす!!
病気は嫌いだす!!」

ドフラがローに質問する

ドフラミンゴ
「ブレバンスには他に生き残りがいるのか?」

ロー
「・・・分からない・・・
逃げるので必死だった」

ドフラミンゴ
「どうやって逃げ出したんだ?」

ロー
「死体の山に隠れて・・・国境を越えた」

グラディウス
「うぐっ・・・!!
食事中にそんな話すんじゃねえ!!」

ドフラミンゴ
「何をそんなに恨んでいる?」

ロー
「もう何も信じてない・・・
死ぬのも怖くない!!

お前も気を付けろ コラソン
お前には必ず復讐してやる・・・!!」

コラソン
「・・・」

ベビー
「ちょっと、あんたバカなの!?
話し、聞いてなかったの!?

そんなことしたら拷問だってば!
串刺しよ!!串刺し!!

海賊を舐めないで!!
泣いて謝ればまだ許してくれるわよ!!」

ベビー5がローの頭を引っぱたく
ローにギロッと睨まれベビー5は泣き出す

食事の後、人を襲い金を奪っているフェミリー
ベビー5がグラディウスに質問する

ベビー5
「・・・あの男の子がいた白い街ってなに?」

グラディウス
「フレバンスという国のことだ
国民は裕福で町はみな・・・

草木や地面まで童話のように
真っ白で美しい国だ

この世のものとは思えないほど
綺麗な国らしい・・・

地層の中から見つかった鉛の一種【珀鉛】

それが白い町の幻想的な街並みの
元になっててな・・・

食器、塗料、化粧品、武器に至るまで
あらゆるものに使われていたそうだ

良質な珀鉛製品は世界中に買い手がいた
それがフレバンスの主要な産業だったそうだ

抜け目のない世界政府も
その貿易に関与していた

琥鉛は金のなる樹だったからな」

ラオG
「人々は【白い町】に住みたいと
憧れてたそうだ」

ベビー5
「へえー・・・私も行きたい!!」

グラディウス
「だが今はもう・・・
その国は存在しない」

ベビー5
「えっ!?」

その頃、ドフラは自室で本を読みながら
眠りについていた(サングラス外している)
読んでいた本は【白い町~フレバンス~】

ラオG
「珀鉛産業が始まる100年以上も前に・・・
世界政府は地質調査を行っていて・・・」

ラオG
「・・・真実を知っていたのだ」

ベビー5
「真実って?」

グラディウス
「毒だったんだよ」

ベビー5
「えっ!?」

グラディウス
「掘り起こしさえしなければ害はないが・・・
手に触れると少しずつ体は蝕まれる

だが巨万の富に目が眩み・・・
政府と国の王族はその事実を隠したのさ

何もしらずに国民達は・・・
珀鉛を掘り続けた・・・

毒といってもその量は微量だったのさ
例えばある若者が珀鉛に触れ続け

子供を作るとその子供は寿命が
少し短くなってしまう

その子供が作った子供は
更に寿命が短くなってしまう・・・

こうして世代を追うごとに
寿命は減り続け・・・

ローの世代になると・・・
大人になる前に死ぬようになった」

世界が珀鉛の有毒性に気がついた時は
もう手遅れだったのさ

祖父、祖母、親、子供・・・

微妙にずれた世代でも同時期に
一斉に発症し、次々と死んでいった

肌も髪も白くなり、全身を痛みが襲う・・・
そして死を迎える・・・

どんな名医でも病の進行を
止めることはできない・・・」

べビー5
「あの子の町の人は全員
死んじゃったってこと!?
そんなの悲しすぎる!!」

涙を流しているベビー5

セニョール
「ここから本当の悲劇が
始まるのさ・・・!!」

ベビー5
「セニョール!!」

セニョール
「白い町で一斉に人が死に始めた時・・・

隣国の住人たちはこの珀鉛症を
伝染病と思い込み・・・

八方から国を封鎖して
白い町を隔離したのさ!!

王族は政府の手でそうそうに脱出し
見捨てられた国民は死んでいった

脱出して他国で治療を求めた白い町
出身者への扱いはまるで・・・

檻を出た怪物のよう畏れられ・・・
そして射殺された!!

臭いものには蓋ってな・・・

苦しんでる人々なんか誰も
気に留めやしない・・・それが人間だ

だがフレバンスは黙っちゃいなかった

皮肉な事に鉛玉(銃弾)だけは
腐るほどあったからな・・・!!

ついに戦争が始まった!
あとは想像の通りだ・・・」

一人海岸のスクラップに座っているロー
ローは戦争時代を思い出していた



【ロー回想】

白い町でシスターが子供達を助けている

シスター
「子供はもういない!?
ロー君、君も来るのよ!!

子供達だけは助けてあげるそうよ
兵士さんが言ってたの」

ロー
「シスター!!オレはいけない!!
妹が死にそうなんだ!!」

シスター
「レイミーちゃんが?
分かったわ・・・

なら次の船に乗りなさい
迎えに来るわ」

ローがその場に残ろうとする事に
同年代の子供たちが一斉に寂しがる

子供たち
「ロー! 来ないのかよ!?
一緒に行こうぜ!!

レイミーは後で助けに来ようよ!
父ちゃんも母ちゃんも死んだんだ!!

でもオレには生きろって・・・
オレは生きるぞ!!」

シスターがローの頬に手を触れる

シスター
「ローくん、いい?
この世に絶望などないのよ
きっと誰かが手を貸してくれる」

その頃、病院には次々と
患者が押し寄せていた

患者
「ドクター!!助けてください
ドクター!!」

その病院の中で電伝虫に叫んでいる医者
それは・・・ローの父親だった

電話の相手
「悪いが、そこには行けない」

父親
「医者も血も何もかも足りないんだ!!

体内から珀鉛を取り出す方法は
必ず存在するはずなんだ!!

感染もしない・・・!!
なぜ政府はこれを信じない!?」

ローは寝込んでいる妹の側へ

レイミー
「うぅ・・・お兄ちゃん・・・
体が痛いよぉ・・・
それに体が白くなってきたよ・・・」

ロー
「が、我慢するんだ・・・
お父さんはこの国で最高のお医者さんだぞ
きっと救ってくれるから」

レイミー
「なんで外がこんなに騒がしいの・・・?」

ロー
「あ・・・お祭りさ!
フラバンス繁栄の!!」

外では、銃弾が飛び交っている

ローは涙を流しながら
父親に医学を学んでいた日々を思い出す

ロー父親
【この手術にはこの血管を使うんだ】

ロー
【なるほど!】

レイミー
【お兄ちゃん お祭りいくよ!】

ロー母親
【30分だけ我慢するのよ
ロー、そろそろお祭りいくわよ】

通信が聞こえてくる

通信者
「感染者2名を処分・・・」

ローが両親の元へ行くと2人は死んでいた

ロー
「お母さん!!お父さん!!」

シスターの言葉が頭をよぎるロー

シスター
【ローくん、いい?
この世に絶望などないのよ
きっと誰かが手を貸してくれる】

だが避難していたシスターと子供たちは
既に全員が殺されていた

ロー
「シスタああああー!!!」

更に、病院にも火がかけられ
ローの妹も・・・

ロー
「レイミーーーー!!!」

その場に泣き崩れるロー

【回想終了】



セニョール
「・・・こうして白い町
フレバンスは滅亡した

病によってではなく・・・
人の手によってな・・・

10歳の少年がこんな悲劇を味わって・・・
人格が破壊されても無理はない」

ベビー5
「グスン・・・」

ローがコラソンの所へ向かう
ゴミ処理場で新聞を読むコラソン

ロー
(見つけたぞコラソン・・・

両親も妹も・・・教会の人たちも・・・
皆・・・皆死んだのに!!

こんなバカが生きていて・・・
良いわけない!!!!

こんなゴミがいなくなっても
誰も気付くものか!!!)

ローが背後からコラソンに忍び寄る
そのまま背中ごしに刀で突き刺す

コラソン
「・・・ッ!!」

コラソンとローの目が合う
口から血を吐くコラソン

それをバッファローに見られる

バッファロー
「!!」

ロー
(くそっ!!見られた!!)

バッファローがドフラミンゴに報告に走る

バッファ
「あいつ血の掟を破った・・・
串刺しの刑だすやん・・・!!
若様に報告しないと・・・!!」


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